SPAMと判定されたメールの感度はわかりますか。
メールヘッダの「X-Spam-Level:」の”*”の数が感度を示しています。
ただし、感度が小数点以下の場合は小数点以下切り捨てで表示されます。
「X-Spam-Level:」とセットになっている「X-Spam-Status:」は判定結果の内容を示しています。
例
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X-Spam-Level: ***
X-Spam-Status: No, score=3.5 required=4.0
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「X-Spam-Level」の”***”は感度が3以上4未満を示しています。
「X-Spam-Status」では score=3.5となっていますので、このメールの感度は3.5となり
スパムフィルタで感度を4に設定されている場合、スパムでないと判定されます。
「X-Spam-Status」の”No”はスパムでないと判定されていることを示します。
スパムと判定された場合は “Yes”となります。
下記方法でメールの件名に感度を表示させることもできます。
- コントロールパネルにログインします。
- 「メール」をクリックします。
- 設定されるアドレスをクリックします。
- 「スパムフィルタ」をクリックします。
- 「スパムメッセージの件名に指定テキストを追加してマーキングする」で「_SCORE_ 」と入力します。
- 「OK」をクリックします。